話は、「りんご」でなく「いちご」から始まります。
成城石井『いちごバター』が話題となり、一度は味わってみたいと思っていましたが、すぐ売り切れるので、手に入らずに悔しい思いをしていました。買いに行こうと店に行った時には、すでに「『いちごバター』完売しました」のPOPが寂しげに張り付けられて、すごすごと帰っていった覚えがあります。
そんな中、ある日、ふと成城石井の店内で見かけた、『りんごバター』!いちごバターじゃないけど、きっとこれも手に入りにくいはず!とその場で即買いして、ご満悦で味わっていたのですが、、、、
ある日、ホームページには回収のお知らせが、、、
現品かレシートを持っていくと返金されるとのことで、現品を持って行きました。持っていくと、店員さんが「この度はお買い上げいただいたのに、誠に申し訳ありませんでした。またわざわざ商品を店頭にお持ちいただき、ありがとうございました。」と凄く丁寧に謝ってくださって、逆に半分くらい食べた『りんごバター』をお渡しするのがちょっと申し訳なかった。。。心の中で、半分ぐらい食べてます。すいませんとつぶやきながら、返品したのでした。
見た目でも、空けて食べてるのはご覧の通りで、丸わかりです。レシートを持っていくだけでも、良かったのですが、レシートはとっくの昔に処分していて、現品しか残っておらず、この瓶をかかえ、店頭にやってきました。
無事返金してもらいました。しかし、この『りんごバター』は16万個も売れていたんですね。すごいなぁ。。。変なところに感心してしまいました。
りんごの果肉がゴロゴロと入って、とても美味しい一品でした。ガラス片は入ってなかったので、無料で食べさせていただいた感じですね。ごちそうちゃんでした。